猫の肖像画を描きました

    グレーの猫ちゃんと茶色の猫ちゃん

    仲良しになりたい茶色の子と
    茶色の子が来るとペシッとするグレーの子。
    「二匹が寄り添っているところを見たい。。。」
    そんなお嬢さんの夢を、お誕生日に叶えてあげたいという
    優しいお母さんのご希望により生まれた作品です。

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    アンティークの額を再現した作品に納ました。
    黄金背景で仕上げた作品にピッタリです。
    そして、嬉しいご感想を頂きました。
    ご本人にご許可頂きこちらに掲載させて頂きました✨

    作品のご感想

    東京都Iさん

    作品を見せていただく度に感じますが、州恵さんは神様が与えてくださった賜物を大切にし、神様と共にその賜物を成長させ、生み出される作品おひとつひとつを深く愛し、まるで命を注ぐかのように完成させる方なのだと思います。

    今回は娘の14歳の誕生日に飼い猫2匹の肖像画を描いていただきました。
    完成した作品を目にした時、そのリアルさに驚きました。いつも撫でているふわふわの毛や、掻いてあげている耳の透け具合がそのまま現わされていて、触ったら暖かいのではないかと思えるほどです。こちらを見つめる目は輝いていて実物を見ているのかと錯覚しそうです。この猫たちの表情を見ていると、それぞれの性格や走り回ったり寝ていたりするいつもの行動が思い浮かびます。

    一緒に生活し、どんな時も変わらず側にいてくれるペットは、長く居ればいるほどかけがえのない存在となります。私の周りにはペットロスで精神を病むほど辛い思いをした友人がたくさんいます。私たち家族も、将来この子たちに先立たれてしまったら、どのように乗り越えるのだろうかと心配になることがあります。けれども、この猫たちが私たちの家族と一緒に生活している証ともなるこの絵を手にした時、その時が来たら、別れの悲しみよりも、一緒にいた喜びに感謝する気持ちの方が大きくなるかもしれないと思いました。一本一本の毛も大切に描かれた、まるで命が吹き込まれたようなこの作品に癒され、感謝と喜びの気持ちが勝るのかもしれません。

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    こちらは構図を色々と考え、ご相談させて頂いた時のものです